美容と健康の素材『モロヘイヤ』がアラブで常食されている理由。7つの栄養成分と2つの注意点
【栄養たっぷり♪
美容と健康の素材『モロヘイヤ』がアラブの国で常食されている理由。
7つの栄養成分と2つの注意すべき点】
おはようございます!!美健マスター協会です!(^^)!
9月に入って涼しくなりましたね~♪
夏のダメージのケアできていますか?
今が旬の『モロヘイヤ』。
とっても栄養価が高く、アラブの国では常食されているほど美容や健康にいい食材です。
ぜひ、お試しください♪
↓ ↓
モロヘイヤには、
カロテンをはじめ、カルシウム、
カリウム、鉄などなど
ミネラル分が多く含まれており
とても栄養価の高い優秀な野菜です。
ほかにもビタミンB1やB2だけでなく
ビタミンCも豊富に含んでいるので
栄養成分としての働きが万能な
オールラウンドプレーヤーなのです。
エジプトやアラビア半島などでは
古くから常食されている緑黄色野菜です。
エジプトでは、5000年以上も前から
一般に普及しており、
葉を細かく刻んでつくったスープは
伝統的な家庭料理としても有名です。
日本でも、
その栄養的価値が高いことが認められ
1980年代から広く普及しはじめます。
▼モロヘイヤ7つの栄養成分とは▼
◎ちなみに、『モロヘイヤ』に含まれる
カルシウムの含有は、
緑黄色野菜のなかでも実質上第1位!!
このカルシウム、
中枢神経(ちゅうすうしんけい)を鎮め
イライラ感や過敏症を抑える働きもあり
ストレス緩和に有効です。
◎さらに『モロヘイヤ』は、
カロテンの含有量の多さも他の野菜を
圧倒しています。
カロテンは、
体内でビタミンAにかわり
血管などの粘膜をじょうぶにし、
細胞の老化を遅らせるので
老化防止に有効です。
◎また、『若返りのビタミン』として
知られるビタミンEも豊富。
ビタミンEは抗酸化作用を発揮して
ガンを予防し、
細胞膜を正常に保ち、コレステロールが
動脈壁につくのを防ぐ働きもあります。
◎ほかにも、あまり聞きなれない
『ビタミンK』の含有量が高い点も特徴的。
働きとしては、カルシウム不足の際
骨からカルシウムが溶出するのを抑制する
働きもあります。
骨粗しょう症の予防に有効と
言われています。
◎鉄分も豊富で
『貧血』にも効果を発揮します。
◎さらに!!特徴的なのは、
刻むとオクラやトロロのような
粘りがでることです。
このネバネバ成分は
ムチンやマンナンといった
水溶性多糖類。
糖の吸収を遅らせ、
血糖値の上昇を抑える働きがあるので、
糖尿病に良いとされています。
◎含まれているビタミンCには
血管や皮膚、粘膜や骨を強くして
風邪などの原因となる、
ウイルスが侵入するのを防ぎます。
また、ウイルスが侵入したときも
ビタミンCは、
血液中の白血球のはたらきを助けて
ウイルスの活動を弱めて
やっつけてくれるはたらきがあります。
・
▼注意すべきこと▼
『モロヘイヤ』は、
とっても栄養価の高い野菜ですが
注意しなければならない成分があります。
◎それは、シュウ酸の含有量が多いこと。
シュウ酸は、
体内でカルシウムなどと結合して
カルシウムの吸収を悪くしてしまいます。
そのため、毎日多食することは
避けたほうがよいといえます。
つまり、さまざまな野菜とともに
バランスよく食べることが大事です。
◎また、モロヘイヤの種子や枝には
毒性の強い
『ストロファンチジン様物質』
という成分が含まれています。
食べると危険なので、家庭菜園する時は
果実がついたものは、食べないように
しましょう!!
・
いかがでしょうか^^
自分の体のことはわかっているようで、
意外とわからないもの。
思い込みがいちばん危険なのです。
美健の道はひたすら地道。
そして日々の積み重ねが将来に大きく
影響します。。。
ぜひ、実践してみてください♪
今日も美容と健康を意識して
フレッシュな一日を^^
Enjoy life!!
次回もお楽しみに!!
※※美健マスター協会※※
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2016年 7月 22日
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