【脳に満腹信号を出すレプチンを活性化し、
食べ過ぎを予防する3つの生活習慣とは】
食べ過ぎはちょっとした生活習慣の改善で予防できるのをご存知ですか?
食事は『腹八分目』がベストです。
でも、つい食べ過ぎてしまう人は要チェック!!
簡単にできる3つの生活習慣を見直してみて。
ポイントは満腹中枢に、
『食べるのを止めなさい』
という指令を出すレプチンというホルモンの働き。
レプチンの分泌をジャマするような行動は、
満腹と感じにくくなる要因なのです。
特に自律神経の働きと密接に関係しているので、
自律神経が乱れるとレプチンも分泌されにくくなります。
自律神経は、ストレスや不規則な生活などで乱れやすいので
注意が必要です。
また、
◎ほんとうは空腹ではないのに目の前に食べ物がある
◎イライラするからつい食べてしまう
◎お菓子などだらだらと常に何かを食べている状態
こんな理由でムダ食いをすると、
摂食中枢の働きが乱れて、
脳が食欲を感じてしまうので気をつけましょう。
レプチン抵抗性の原因の大半は、
基本的に生活習慣病です。
以下に、レプチンを働かせる3つの生活習慣を挙げておきますので
参考にしてみて下さいね。
↓ ↓
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【レプチンを働かせる3つの生活習慣】
①規則正しい生活をする。
夜更かし、朝寝坊といった不規則な生活は
自律神経のバランスが乱れるもとです。
結果、レプチンの分泌がジャマされがちに。
『夜は早めに寝て、朝も早く起きる』といった
規則正しい生活で自律神経を整えましょう。
②時間を決めて食事をきちんとする。
『おなかが空いていないのについ食べてしまう』
というのをくり返すと、摂食中枢の働きが乱れ、
レプチンの分泌も乱れやすくなります。
朝、昼、夜と3食を基本に
ダラダラ食いをせず時間を決めて、
レプチンが分泌するのをジャマしないようにしましょう。
③スポーツなどをしてリラックスした状態を心がける。
ストレスも自律神経のバランスが乱れるもとです。
結果、レプチンも正常に分泌されにくくなります。
スポーツをするなどして、
『自分なりのリラックス方法』を見つけて、
できるかぎりストレスをため込まないようにしましょう。
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いかがでしょうか^^
まとめると、
①規則正しい生活。
②1日3食を基本に良く噛んでたべる(一口30回が目安)。
③ストレスを溜めない。
ちなみに、満腹感を感じるメカニズムは
下記の記事で詳しく説明しています。
↓ ↓
【ゆっくり食べると肥満予防になる理由。
つい食べ過ぎる人、満腹感が得にくい人、
肥満の人はこんな病気かも??今すぐチェック!!】
今日も美容と健康を意識してフレッシュな一日を^^
Enjoy life!!
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