【ひな祭り♪
『桃』の節句といわれる理由と
桃の節句5つの定番メニュー】
こんにちは!!美容健康マスター協会です^^
今日、3月3日はひな祭り。
桃の節句、女の子の節句ですね♪
桃の節句は、5つの季節の節目のうち
1月7日の七草の節句に続いて、
2番目の節目にあたります。
桃の節句の起原は大変古く
平安時代から始まったとされています。
今日は、美健らしく
桃の節句のメニューをご紹介しますね^^
・
・
・
【1.ちらし寿司】
最近ではひな祭りの定番ですが、もともとは
いわれがあるわけではありませんが、、、
具材に、
▼えび(長生き)
▼レンコン(見通しがきく)
▼豆(健康でまめに働ける)
などの縁起のいい具材が入っており、
みつば、玉子、にんじんなどの華やかな彩りが
春を連想させ、食卓を明るくすることから
定番メニューになったようです♪
・
・
・
【2.はまぐりの吸い物 】※
桃の節句の定番ですね。
3月は磯遊びの季節で、海の幸を供えました。
はまぐりなどの二枚貝は、
対の貝の殻とはうまく合わさりますが、
他の貝殻と合わせても合いません。
このことから、一人の人と生涯を共にし
仲の良い夫婦という願いがこめられています。
また、盛りつけるときには、
開いた貝の両側にそれぞれ身をのせる
(1つの貝に2つ分の身がのる)ことも
お忘れなく^^
・
・
・
【3.菱餅(ひしもち)】※
赤、白、緑の三色で、
赤は桃の花を、白は雪、緑は若草を
あらわしています。
色を重ねる順番にもこだわりがあり、
下から、緑・白・桃色。
雪の下には新芽が芽吹き桃の花が咲いている。
とされており、春が近くなってきている事を
上手に色で表現されてますね。
.
.
.
ルーツは、西暦300年ごろ古代中国の
上巳節(春を寿ぎ(ことほぎ)、無病息災を願う
厄祓い行事)で食べていた母子草のお餅。
母と子が健やかであるようにという願いが
込められています。
.
.
.
ちなみに、
▼桃色(赤)は、赤いクチナシの実。
赤は魔よけの色で、解毒作用があります。
▼白色は、血圧を下げるひしの実。
子孫繁栄、長寿、純潔を願い、
▼緑色は、薬草としても有名なよもぎ餅。
強い香りの厄除け効果と健やかな成長を願う。
とされています。
・
・
・
【4.雛あられ】※
その昔、お雛様(普段子どもが遊ぶ人形)に
春の野山を見せてあげようと、
人形をつれて外に出る風習
『ひな遊び(ひなの国見せ)』がありました。
その時に、春のごちそうと一緒に
ひなあられを持って行ったのが始まりと
されています。
関西風のひなあられは、
しょっぱい味で、丸くコロコロした
『あられ』のような感じ。
関東風のひなあられは、甘く、軽い食べ物で
『ポン菓子』のような感じ。
味も見た目も違います。
・
・
・
【5.白酒】※
もともと、桃が百歳を表す
『百歳(ももとせ)』に桃の花を酒にひたした
『桃花酒(とうかしゅ)』を飲む風習が由来。
アルコールが入っているため、
子供は飲めませんが、
最近は、ノンアルコールもあるようです。
また、子供用として甘酒が飲まれている
地域もあるようです。
・
・
・
ほかにも、桜もちや桃の形をした和菓子などが
食べられていますね。
3月上旬に咲く花は梅の花ですが、
桃は邪気を祓(はら)うと言われていますので
やはり桃の花でなければダメのようです^^
.
.
.
そうそう、初節句のひな祭りは、
身のけがれを祓う(はらう)災厄除けの行事。
単なるお祭りではなく、
『お七夜』や『お宮参り』と同じく
女の赤ちゃんのすこやかな成長を願う行事。
お雛さまは、
赤ちゃんに降りかかろうとする災厄を、
代わりに引き受けてくれる
災厄除けの守り神のようなものです。
省略せずにきちんとお祝いしてあげましょう♪
・
・
・
いかがでしょうか^^
小さな習慣の積み重ねが、からだに少しずつ
将来に大きく影響してきます。
季節の節目、人生の節目を意識して、
『美容と美肌と健康』を手に入れましょう♪
今日も美容と健康を意識して
フレッシュでハッピーな一日を^^
Enjoy life!!
次回もお楽しみに!!
-美健マスター協会-
コメント
投稿者プロフィール
-
美容健康マスター協会は、いつまでも若々しく保つ『美容』と、豊かな人生を送るために必要不可欠な『健康』について、正しい知識と方法を追求し、情報発信を行っています。
美容と健康と自然との調和を目指します。
>>『美健マスター』の記事一覧はこちらから
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
Copyright © 美容と健康をお考えなら!日本最大級 プロの美容健康サイト『美容健康マスター協会』(美健マスター協会) All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。